2019/1/9のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/01/07)(PDF)

デイリーレポート

1月9日のドル/円相場は、東京朝方から底堅い動きを続けました。前日は下落した中国株がプラスへ転じるなど、アジア株が全面高の展開となりドルを支えました。また、トランプ米大統領がツイッターで「米中通商協議が順調に進んでいる」と発言したこともドル買い要因となったと指摘されます。しかし、109円台に乗せることはできず、その後の欧州時間も108円後半での小動きを続けました。 NY時間に入ると、朝方から今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ地区連銀総裁の発言が相次ぎドルは下落に転じました。セントルイス連銀のブラード総裁が今後の利上げに反対し、シカゴ連銀のエバンス総裁とボストン連銀のローゼングレン総裁も景気の下振れリスクに言及したことで、米利上げペース減速の思惑がドル売りを誘いました。 ドルは、一時108円を割り込み107円97銭の安値を付けています。テクニカルで見ると、ドルの急落に先駆けてMACDが売り転換していることが確認できます。 NY終盤では米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月のFOMCの議事要旨でも、「追加利上げに辛抱強くなる余地がある」とのメンバーの慎重な姿勢が確認され、ドルの上熱が重いまま108円10銭水準でNYを引けています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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