2018/10/3のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/10/1)(PDF)

デイリーレポート

10月3日のドル/円相場は、東京午前では前日海外時間でドルが利食い売りに押された流れを引き継ぎ113円後半で上値の重い動きが継続しました。ただし、113円半ばからのドル買い意欲は強く、大きく押し下げられる動きには至りませんでした。また、MACDは東京午前に買い転換しており、その後のドル上昇を示唆する形となりました。 欧州時間に入っても東京と同様の動きが継続し、113円後半で終始小動きとなりました。 NY時間に入ると、9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比23万人増と、市場予想の18.5万人増を上回ったことでドルの底堅さが増し、その後発表された、9月米ISM非製造業景況指数が市場予想の58.0を上回る61.6と1997年以降21年ぶりの高水準を記録したことから、ドルは騰勢を強め一気に114円台を回復、そして114円54銭まで上昇しました。この上昇では、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークの形成が確認できます。また、米長期金利の指標である10年物国債の利回りが前日から大幅に上昇、約7年3カ月ぶりの高水準を付けたこともドルの支援材料となったと指摘されています。 本日もドルは堅調な動きが継続されると思われるものの、雇用統計を明日に控えて上値追いには慎重になるでしょう。ただし、昨日の急上昇で買い遅れた向きも多数残存している可能性もあり、押し目買い意欲も強いことが予想されるため、大きな下押しは期待しにくいところでしょう。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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