2018/7/10のドル円相場の考察

7月10日のドル/円相場は、110円後半で東京が始まったのち、堅調な株式市場や本邦輸入企業のドル買いに支えられながら111円台を回復しました。 海外時間でも各国の株式市場は堅調でドル買いの流れは続き、NY序盤には一時111円35銭と5月下旬以来、約1カ月半ぶりの高値を付けました。 しかし、その後は伸び悩み111円前半の水準での揉み合いとなり、この揉み合いでMACDは売り転換しドルの上値の重いことを示唆する形となっています。 NY終了間際に米ブルームバーグが、トランプ大統領が追加関税の対象となる2000億ドル相当の中国製品のリストを準備しており、今週中には公表するなどと報じ、これを受けて米中貿易摩擦への不透明感からドル売りが優勢となって、一気に111円を割り込む動きとなりました。 このドルの急落で、ボリンジャーバンドは下抜けましたが、バンドの拡大は見られず、ドルの下落が加速する勢いがないことが示されています。 米中貿易摩擦への懸念がドルの上値を抑えた形で、短期的には昨日の高値111円30銭水準が天井圏を形成する可能性もありそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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