2018/7/9のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/07/09)(PDF)

デイリーレポート

7月9日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけては、110円半ば水準での方向感のない動きが続きました。 週明けのアジア各国の株式市場が堅調な動きとなったことでリスク・オンの流れとなり、ドルと円がともに売られる展開となったため、ドル/円は膠着した動きとなりました。 ただし、テクニカルで見ると東京午前中にはMACDが買い転換していることから、その後のドル上昇を示唆する形となっていることがわかります。 NY時間に入ると、英ポンドに対してドルが上昇し、円に対してもドル買いが波及する形でドル/円は110円後半まで上昇しました。 英国で欧州連合(EU)離脱交渉を巡って、前日のデービスEU離脱担当相に続き、ジョンソン外相が辞任したことで英ポンド売りが強まりました。 EU離脱案を巡りメイ首相が目指す柔軟路線に反対して強硬派2閣僚が相次ぐ辞任したことにより、ブレグジットへの混迷が一段と深まったことが嫌気されたと指摘されます。 このドル上昇の流れで、ボリンジャーバンドを上抜け、バンドウォークを形成しながら110円90銭の高値を付けました。 昨日はNYダウが300ドルを超える上げ幅で引けたことで、本日も日経平均が上昇する可能性は高く、ドルも底堅い動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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