2018/6/25のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/06/25)(PDF)

デイリーレポート

6月25日のドル/円相場は、109円90銭水準でスタートした後、しばらくはこの水準でもみ合っていたものの、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道が嫌気され109円40銭水準まで下落しました。 WSJは、米財務省が、中国資本が25%以上を占める企業に対して産業上重要な技術を保有する米国企業の買収を禁じる法案を策定していると伝え、マーケットは米中貿易戦争激化への件を強めました。 このドル下落では、ボリンジャーバンドの下抜けとバンドウォークの形成が確認できます。 ただし、その後欧州序盤で同水準での取引が続いている中、MACDが買い転換を示しておりドルの反発を期待させる形となっています。 NY時間に入ると、再び米中貿易戦争県が材料とされ。一時109円37銭までドルは下落しました。 この局面で、価格は東京安値を下回ったものの、RSIは切り上がっており、下げ渋りの形を示していました。 NY終盤に入ると、ナバロ国家通商会議(NTC)委員長がWSJの報道を否定し、投資制限の計画はないとの見解を表明したことから、ドルを買い戻す動きが急速に広がり110円04銭まで上昇しました。 もっとも110円台の滞空時間は短く、109円70銭水準まで押し戻されてNYを引けています。 ナバロNTC委員長の発言でドルは値を戻したものの、110円台維持に失敗しており、短期的にはドルの上値の重いイメージが強くなっており、本日も109円台での取引が継続される可能性が高いように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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