2018/3/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/03/12)(PDF)

デイリーレポート

3月13日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけてドルが堅調に推移しました。 東京朝方は106円前半での動きとなったものの、その後はじりじりとドルは値を戻す動きで、東京午後には日本株の反転上昇も追い風となり106円後半まで上昇しました。 欧州時間に入っても、ドル優勢の流れは続き、107円台を回復するとストップロス(※)も巻き込み107円30銭の高値をつけました。 東京午後からの上昇では、ボリンジャーバンド抜けとバンドウォークの形成が確認できます。 NY時間に入ると、トランプ米大統領がティラーソン国務長官を更迭し、後任としてポンペオ中央情報局(CIA)長官を指名することを発表し、これを受けて政局不安の強まりを懸念したドル売りやリスク回避の円買いが優勢となり、ドルは106円半ばまで押し戻される動きとなりました。 一部米紙は、ホワイトハウスに近い関係者らの話として、トランプ政権が今週さらに主要な人員交代を想定していると報じており、米政権への不透明感は強まる可能性が高いでしょう。 トランプ政権による保護貿易主義的な姿勢は、今後より強まることが予想され、ドルの上値を抑える要因となりそうです。 ※ストップロスとは ストップロスとは、損失を一定に抑えることを目的とした逆指値注文のこと。ストップロスが巻き込まれると、相場の変動が大きくなる傾向がある。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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