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2018/3/1のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/02/26)(PDF)

デイリーレポート

3月1日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては106円台後半での小動きが続きました。 円が全面高となった前日海外市場の流れは一服となったものの、この日も日本株が軟化しており、ドル反発の動きは限られました。 NY時間に入ると、新規失業保険件数が21.0万件と市場予想を下回り、ほぼ50年ぶり低水準となったほか、2月ISM製造業景況指数(※1)も60.8と市場予想を上回り、2004年5月以来の高水準で、ドル買いが一時優勢となり107円20銭の高値を付けました。 この上昇で、ボリンジャーバンドを上抜けたものの、バンドの拡大は伴わず、一過性の動きであったことが示されています。 しかし、その後にトランプ大統領が鉄鋼とアルミに輸入関税を課す意向を表明したことで、トランプ大統領の保護貿易主義的な動きが表に出てきているとの警戒感からのドル売り、リスク回避の円買いに拍車がかかり106円16銭まで反落しました。 この下落時には、バンドの急拡大が見られ、バンドウォークが形成されていることが確認でき、下方向への圧力には強いものがあり要注意といえそうです。 本日は日本株が大幅続落で始まる見込みで、リスク回避姿勢が強まり円買いの動きが続く場合、2月16日の安値である105円台半ばを大きく割り込めば、105円割れが視野に入り、その時には円高加速のリスクがあることには留意が必要でしょう。 ※1.ISM製造業景況指数 ISM製造業指数とは、全米供給管理協会が算出する製造業の景況感を示す指数のひとつ。300社以上の製造業にアンケート調査を実施し、0~100%で表示される。50%を上回ると景気拡大、下回ると景気後退を示し、主要指標の中でも最も早い毎月第1営業日に発表される。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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