• FXサービスコスト0.2銭
  • FXの儲け方や勝ち方を徹底解説【トラッキングトレードガチンコバトル】
  • FXブロードネットのトラッキングトレード

2018/2/28のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/02/26)(PDF)

デイリーレポート

2月28日のドル/円相場は、東京時間では前日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を受けてドルが買われた反動もあり、小幅ながら売りが先行する動きとなりました。 パウエル発言後のドルの上昇にもかかわらず、RSIが切り下がっており、昨日のドル反落を示唆する形となっていたことが確認できます。 また、東京朝方にはMACDが売り転換しており、その後のドル下落を示唆しています。 欧州時間では持ち合った後、NY時間に入ると2月のシカゴ購買部協会景気指数(※1)が61.9と市場予想や前月を下回り、その後発表された1月の米中古住宅販売成約指数(※2)も前月比-4.7%と市場予想を大きく下回り、2010年5月以来の大幅低下し、これを受け米債利回りはじり安の動きとなり、ドルも106円57銭まで軟化しました。 ドル/円は、106円〜108円のレンジの中で保ち合っており、次の方向性を決める材料に欠いています。 本日から3月入りではありますが、新たな材料は期待しにくく、このレンジ相場が目先続く可能性が高いように思われます。 ※1. シカゴ購買部協会景気指数 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)とは、シカゴ購買部協会が公表する製造業の景感を表す経済指標。米イリノイ州・シカゴの購買担当者にアンケート調査を実施し、結果を指数化。50が好不況の分岐点で毎月末に発表され、製造業景気指数(ISM)の前営業日に公表されることから、先行指標と考えられる。 ※2. 米中古住宅販売成約指数 米中古販売成約件数とは売買契約は終わっているが、引渡しが済んでいない物件の指数。通常は1~2ヶ月後に引渡しが行われ売買が完了して販売件数となるので、米中古住宅販売件数の先行指標と考えられる。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

はじめてのFXなら
FXブロードネットがおすすめ

FXブロードネットはお得なキャンペーンがあり、アプリや自動売買が使える

いますぐ無料で口座開設

新規お申込み限定キャンペーン実施中

最大60,000円キャッシュバック

関連情報