2017/10/26のドル円相場の考察

中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/10/23)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京朝方から前日の海外市場でドルが売られた流れを引き継ぎ113円台前半での上値の重い動きとなりました。 ポジション調整の流れのなか、一時113円34銭の安値をつけましたが、ドルの下値も堅く、その後反発する動きとなりました。 このドル下落局面でボリンジャーバンドにタッチしにいく動きもありましたが、バンドが下値抵抗となり、トレンドにつながらなかったことが確認できます。 欧州時間に入ると、ドルの買戻しが優勢となり113円ミドルを抜け113円後半での攻防となりました。 MACDを見ると、欧州時間にはすでに買い転換しており、その後のドル上昇を示唆する形となっていたことがわかります。 NY時間に入ると、米国の9月卸売在庫や9月中古住宅販売成約指数が市場予想を下回ったことを嫌気して113円62銭まで押し戻されましたが、その後発表された10月のカンザスシティ連銀製造業活動指数が市場予想を大きく上回り、2011年3月以来の高水準を記録したことでドルは反発し114円台を回復する動きとなりました。 欧州中央銀行(ECB)理事会では、市場予想通り政策金利など主要金利をすべて据え置き、 ただし債券購入は2018年9月末まで延長する一方、月額の購入額を300億ユーロに縮小すると発表、必要であれば債券購入の規模や期間を拡大する選択肢を残すとしました。 これを受けてユーロは急落する展開となりました。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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