2017/10/27のドル円相場の考察

中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/10/23)(PDF)

デイリーレポート

先週末のドル/円相場は、東京時間では114円台前半で方向感のない動きが続きました。 前日の欧州中央銀行(ECB)理事会後に進んだユーロ安は東京時間に入っても止まらず 、ユーロ/ドルは3カ月ぶり安値まで下落、ユーロ/円も上値を抑えられたことがドル/円にも波及し、欧州時間序盤には114円を割り込む局面もありました。 NY時間に入ると、序盤に発表された第3四半期の米GDPが前期比年率3.0%増と市場予想を上回り、前期並みの水準を記録し、個人消費は同2.4%増と前期から鈍化したものの市場予想を上振れたことで、発表後にドルが上昇し114円45銭の高値をつけました。 この上昇でボリンジャーバンドを上抜けたものの、ヒゲだけの上抜きに終わり、上値が重いことを確認しました。 また、価格は東京時間の高値を更新したものの、MACDは下落を続けており、その後のドル下落を示唆する形となっていました。 NY時間中盤に入ると、一部メディアは関係者の話としてトランプ米大統領が次期FRB議長にパウエル氏指名に傾いていると報道し、これを受けて米債利回りは低下、ドルも下落し113円65銭まで下落する展開となりました。 今週は、週明け113円台後半で上値の重いスタートとなっていますが、米国の税制改革案やFRB議長の人事を材料に乱高下する可能性もあり、注意が必要でしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。

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