2017/10/04のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/10/02)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間では目新しい材料のない中、日本株の下落を睨みながらポジション調整のドル売りが続き、一時112円48銭まで下落しました。 この下落でボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドウォークにはつながらず一過性の動きとなっています。 ただし、その後のドルの戻りも鈍く、112円70銭にタッチ出来ずに112円台半ばでの揉み合いになりました。 欧州時間に入っても、ポジション調整の動きは続き、一時112円32銭と今週の安値を更新する動きとなりました。 ただし、価格は下落したものの、RSIは安値を更新できず、ダイバージェンスを形成し、その後のドル反発を示唆する形となっていることが確認できます。 NY時間に入ると、米9月ADP雇用統計が発表され、ハリケーンの影響で雇用鈍化が確認されたものの想定の範囲内だったことや、その後発表された米9月ISM非製造業景況指数が予想を上回り2005年8月以来の高水準に達したことを受け、ドルの買戻しが優勢となりました。 この上昇で、112円94銭まで値を戻したものの、ボリンジャーバンドにタッチすることもできず、113円水準の上値の重さを感じさせる動きとなっています。 明日の雇用統計を控え為替市場は膠着感を強めており、動きづらい状況のなか、113円台を回復することができるかが注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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