2017/10/05のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/10/02)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間では112円台後半で膠着した動きが続きました。 その後、欧州時間に入ると、一部メディアが保守党議員から英メイ首相に辞任を求める声が出ていると報道したことを受け、英ポンド売りが強まり英ポンド/円の売りがドル/円にも波及してドルは一時112円41銭の安値をつけました。 本日発表の米雇用統計を前にしたポジション調整のドル売りの影響もあった模様です。 この下落で、ボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドの拡大は伴わず一過性の動きに終わっています。 NY時間では、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が一部メディアとのインタビューで12月の利上げを予想していると発言、さらにサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が講演で失業率は4%をやや下回る水準に低下するとの見 方を示し、インフレは2%に向かい、FRBの利上げを可能にすると発言したことで、年内追加利上げ観測を受けたドル買いが強まり112円88銭まで値を戻す動きとなりました。 本日も米雇用統計発表を控え、動きにくい展開が予想されます。 米雇用統計については、ハリケーンの悪影響が懸念されており、弱い内容を見込む向きも多く、逆に強き内容であった場合はポジティブサプライズとなりドル買いで反応するとの指摘も出ています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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