2017/8/4のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/7/31)(PDF)

デイリーレポート

先週末のドル/円相場は、東京時間では110円近辺での小動きが続きました。 朝方は、109円台での推移でしたが、この水準では実需のフローが下値を支えました。 ただし、米雇用統計を控えていることから上値を追う動きは見られませんでした。 欧州時間も同様に模様眺めムードの強い動きが続きました。 NY時間に入り、7月の雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数が20万9000人増と、市場予想の18万3000人増を上回る伸びとなりました。また賃金も5カ月ぶりの大幅増となり、労働市場の引き締まりを示唆したものとなり、これを受けてドル買いが急速に進みました。 また、その後コーン米国家経済会議(NEC)委員長が法人税の税率を現行の35%から経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均である24%程度に引き下げるべきと述べたとの報道が一段のドル買いに繋がったとの指摘もあります。 このドル上昇でボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークが発生し、111円05銭の高値をつけました。 ただし、111円台の対空位時間は短く、上値の重さも感じさせる動きであり、まだ下値不安は残ったままといえそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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