2017/4/17のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/4/17)(PDF)

デイリーレポート

昨日の外国為替市場は、英国、ドイツ、フランス、香港、オーストラリア、ニュージーランドなどが イースターマンデーで休場となっていたことにより薄商いの中での取引となりました。 ドル/円は、東京朝方に先週末に北朝鮮絡みで緊張が高まらなかったことへの安堵感などから、108円97銭まで買い戻されました。 しかし、109円台はすでに重く反落し、午前11時過ぎにかけて一時108円13銭と、昨年11月15日以来の安値をつけました。 朝方のドル高で、MACDが買い転換の兆しを見せていたものの騙しに終わっており、その後のドル下落を示唆する形となっていたことが観察できます。 その後は、欧州がイースター休暇ということもあり模様眺めムードが強く、108円前半での取引が続きました。 ただし、この間のもみ合いの中でMACDが買い転換しており、ドルの底打ちを示唆しています。 NY時間午後にムニューシン米財務長官が一部英紙とのインタビューで年内の税制改革の実施を依然として考えており、強いドルは長期的には良いことだと述べたことが伝わるとドルのショートカバーのきっかけとなり、109円台を回復する動きとなりました。 本日は、日米経済対話や安倍首相とペンス米副大統領の会談が予定されており、その結果を見極めたいとの思惑から模様眺めの動きが続きそうですが、結果次第では波乱の相場も予想されるため注意が必要でしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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