2017/4/10のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/4/10)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、111円付近でスタートし、仲値公示にかけてじり高で推移し111円59銭の高値をつけました。 しかし、その後は111円台前半で方向感なくも見合う動きを続けました。 ただし、MACDを見ると欧州参入時には売り転換しており、ドルの上値の重いことを示唆しています。 NY時間に入ってもドルは軟調に推移し、取引中盤に入り米国株が下げ幅を広げると、米債利回りは一段と低下し、ドル/円も111円を割り込む動きとなりました。 この下落で昨日安値110円81銭をつけボリンジャーバンドにタッチしましたが、さらに下落が加速する勢いはなく、111円手前付近でNYを引けています。 その後、イエレン米FRB議長の「経済を過熱させることなく健全な成長を維持するため、FRBは緩やかなペースで利上げすることを計画している」という見解を示したと伝わると、タカ派的な発言を期待していた向きの失望感からドルは売られ110円66銭まで下落しています。 先週の動きで110円台前半は底堅いことが確認されたものの、昨日は111円台半ばがすでに重く111円台を維持できずに東京に戻ってきていることから、本日も昨日同様の110円半ばから111円前半程度のレンジの中、方向感のない動きが続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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