FXのスプレッドには
2タイプある

国内で利用できるFX取引のサービスでは、大きく分けて2種類のスプレッドが存在します。
売り値や買い値が変動する際でもスプレッドは常に一定を保つのが「固定スプレッド」であり、レートの変動によってスプレッドが広がったり縮まったりするのが「変動制スプレッド」です。
固定スプレッドでは、売り値が変動すれば、原則として買い値も同じだけ変動しますが、変動制スプレッドでは売り値だけまたは買い値だけが変動することがあります。
FXブロードネットでは低スプレッドを原則固定でご提供しています。以下もあわせてチェックしてみてください。
プロ同士の取引では変動制スプレッドが普通?
インターバンク市場での外国為替取引では、常に提示できる最良の条件が売り買い別々に提示されますので、売り値と買い値の差額は常に一定ではなく変動しているのが普通です。
業者間取引の通例にならって変動制スプレッドで提供するFX業者がいるのもそのためです。
お客様の取引価格を固定して提供したのが固定スプレッド
しかし、取引コストとなるスプレッドの値が常に変動していると取引する瞬間にスプレッドの変動によって利益が少なくなる場合もあり、個人投資家にとっては市況が分かりにくくFX取引を難しくする一因でもありました。
そこで、スプレッドが変動するリスクをFX業者が引き受け、お客様の取引する価格では固定して提供したのが固定スプレッドです。
今では多くのFX会社によってスプレッドが固定されておりますが、個人投資家の皆様にFX取引をより多く利用していただくためのFX会社のサービスの一つなのです。