2016/5/6のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の日足一目均衡表RSIを表示しています。 先週のドル/円相場は、前週に行われた日銀金融政策決定会合で事前に噂されていた新たな追加緩和を見送ったことを受けたドル安や、米為替報告書でドイツ、中国らと共に日本を為替監視リストに加えると発表したことを受けて、週初はドル売りが強まり105円台半ばまで下落しました。 日本がGWで東京勢の参加者が少なかったことも、投機的なドル売りに繋がったとの指摘もあります。 しかし、この下落でもRSIは中立水準を若干下回る程度であり、ドルの下値が詰まってきているようにも見えました。 その後、麻生財務相が介入も辞さない姿勢を示したことや105円台では利食いのドル買いが見られたことなどから調整の動きが強まりドルは107円を回復する動きとなりました。 また、週末の米雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが予想を大きく下回り3ヶ月ぶりに20万人を割れたことから再び106円台半ばまで下落したものの、引けにかけてはショートカバーが優勢となり107円台を回復する展開となりました。 しかし、テクニカルではドル売りの流れに変化はなく、ポジション調整以外ではドルの戻りは期待しにくい形となっています。 特に遅行スパンとローソク足の関係を見ると、今週は週前半にドルの下値不安が高まる形となっており大型連休明けの東京勢の動きが気になるところです。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報