2016/5/9のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、前週末の米雇用統計発表後に一時106円半ばまで下落したものの、その後、ニューヨーク終盤にかけて反発した流れを受けて、底堅い動きとなりました。 しかし、新たな材料もなく107円台半ばでの方向感のない動きが続きました。 欧州時間に入ると堅調な欧州株などを受けてリスクオンの流れとなり、また麻生太郎財務相が「為替介入の用意がある」との発言が伝わったことで円売り圧力が強まり108円台を回復しました。 さらにNY時間では、NY連銀のダドリー総裁がNYタイムズ紙とのインタビューで、「4月雇用統計受けての見通しの変更はなく、年2回の利上げが依然妥当」との見解を示したことでドル買いとなり、108円60銭まで上昇し、108円台を維持して引けています。 テクニカルで見ると、MACDが先週末に既に買い転換しており、週明けのドルの上昇を先取りする形となっていました。 また、日足一目均衡表では、基準線と転換線が重なってきており、変化の兆しが見えます。 また、遅行スパンがローソク足に接近しており、ドル買いへの転換を期待させる形であり、遅行スパンの今後の動きを見極めたいところです。

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