2020/2/11のドル円相場の考察

デイリーレポート

昨日(2月11日)のドル円相場は、109.72円〜109.96円の狭いレンジで方向感なく推移しました。 東京市場では建国記念の日で休場であったことや、パウエルFRB議長の議会証言を控えていたことで終始小幅な動きとなりました。 欧米市場でもドル円は方向感なく推移しました。新型コロナウイルスの死者数が1000人を超えたことから警戒感が高まったもののマーケットは反応せず、パウエルFRB議長が議会証言で米国経済が良好であるとの発言したことで、米国株相場が史上最高値を更新し、ドル買いとなり109.96円まで反発しています。しかし、パウエルFRB議長が新型コロナウイルスの感染拡大が米国にも何らかの影響を受ける公算が極めて大きいと言及するとドル売りが強まり、109.72円まで反落しました。 テクニカルでは(ドル円1時間チャート)、東京時間にバンドウォークから始まったものの、17時以降の下落によって継続できず、スクイーズとなってもみ合いの形成となっています。なお、現在はMACDのシグナルが0ライン近辺まで下落しており、0ラインを下回るかどうかに注視したい。 本日(2月12日)のドル円相場は、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、楽観的・悲観的な報道が錯綜していることで上値が重い展開が予想されます。主だった指標発表も予定されていないことから110円を上抜けていくのは難しく、109円後半の水準を保てるかが注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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