2016/4/25のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、前週末にドルが上昇し3週間ぶりの高値となったことを受けて、朝方から利益確定売りや本邦輸出企業の売りが先行する動きとなり、じりじりと111円ちょうど水準まで値を下げました。 この動きでMACDが売り転換しており、その後のドルの上値の重さを示唆する形となっています。 東京午後からは111円を挟んで方向感のない動きが続きました。 また、NY時間に入ると、米国の3月新築住宅販売件数が予想外に減少し、4月ダラス連銀製造業活動指数も予想外に悪化したことに失望したドル売りが優勢となり、一時110円84銭まで下落しました。 もっとも、日本銀行による追加緩和期待を受けた円売りも根強く下値も限定的で、再び111円台を回復してNYを引けています。 ボリンジャーバンドが縮小を続けており、先週末の大きな動きの反動が出ている形となっており目先は膠着した動きとなるのかもしれません。 本日から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、政策変更見送りとの見方が大勢であり、大きな材料にはならないと見られています。

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