2015/11/24のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、前日からの流れを引き継ぎ、終始ドルの上値の重い展開が続きました。 国内勢を中心に動きが鈍く、方向感が出なかったこともあり、感謝祭休暇を控える海外勢の間では、早々とポジションを圧縮する動きが出ていたとの指摘もあります。 海外時間に入ると、11月の米消費者信頼感指数が市場予想の99.5を大きく下回る90.4で、2014年9月以来の低水準だったことでドルに売り圧力がかかるとともに、NATO(北大西洋条約機構)メンバーであるトルコによるロシア機撃墜を受けて、プーチン大統領がトルコを強く非難したため、地政学的リスクが高まり、リスク回避のドル売り、円買いが優勢となって、一時122円31銭まで下落しました。 この流れで、相場はボリンジャーバンドの下抜けを何度か試しましたが、バンドウォークには繋がらず、この下落が強いトレンドを伴ったものではないことが示されています。 MACDを見ても、NYの引けにかけて買い転換しており、目先ドルの下値も堅いことが推測されます。 来週以降に欧州中央銀行(ECB)理事会や米雇用統計、また米連邦公開市場委員会(FOMC)と、年内の注目イベントが相次ぐことから、現状では動きがとりにくいとの指摘もあります。

新しい記事

記事一覧

古い記事

テクニカル分析チャート講座

FXブロードネットでは、取引ツールに搭載しているものを中心にテクニカルチャートの基本的な見方と使い方をご紹介します。

プライスアクション

プライスアクションの基本法則や9つの各プライスアクションをそれぞれ動画や図解と共にご紹介します。

FXドル円予想レポート

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

[動画でわかる]山中康司のボリンジャーバンド実践的手法

ボリンジャーバンドについて、全6ステップの動画で山中康司がわかりやすく説明いたします。

関連情報