2015/11/23のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、東京市場が休場の中、先週末の流れを引き継ぎドルが堅調な動きでスタートしました。 朝方123円を回復すると、ドルの買い戻し意欲が強くなり123円28銭まで上昇しました。 この動きで、相場はボリンジャーバンドを上抜け、バンドウォークを示現しています MACDも先週末の買い転換以降、買いサインを続けておりドルの上昇を支持する形となっています。 その後欧州市場ではドルは高止まりの動きとなり、NY時間に入ると米国の10月シカゴ連銀全米活動指数、11月製造業PMI、10月の中古住宅販売件数が予想を下回ったことや、タルーロFRB理事の利上げに慎重な発言を受けてドル売りが優勢となり、122円78銭まで下押ししました。 NY時間の下押しの先駆け、MACDが欧州時間に既に売り転換していることが確認できます。 もっとも、ドルの下値では12月の利上げ観測によるドル買い意欲も強く、下値も限定的なものにとどまっています。 今週は、26日に米市場が感謝祭で休場となるため、直近の円安局面で円の売り持ち高を膨らませた海外市場参加者が、祝日を前に持ち高調整の円買いに動くとの指摘もありますが、利上げ観測を背景にしたドル先高感は強く、下値は限定的と見られるため、短期的には123円を中心とした現状のレンジ相場が続く可能性が高いようです。

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