2019/9/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/09/02)(PDF)

デイリーレポート

9月5日のドル/円相場は、ドルが底堅い足取りを続けました。 東京午前に、米中両国が10月初旬にワシントンで通商協議を開催することで合意したという中国商務省の声明が伝わると、中国株が1%超上昇するなどアジア株が全面高となり、前日海外市場で強まったリスクオンの流れが一段と加速、ドルも一時106円75銭まで上昇し、8月15日以来の高値をつけました。 その後は、利食い売りに押され106円半ばでの取引が続きましたが、欧州時間に入り、再びドル買いが優勢となりました。 NY時間に入ると、米8月ADP雇用統計や8月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことで、米中貿易摩擦改善への期待とともにリスクオンの流れが強まり、一時107円23銭まで上昇しました。 もっとも、テクニカルで見ると価格の高値更新にもかかわらず、RSIは高値を更新できておらず、短期的にはドルの上値が詰まってきた印象を受けます。 日足ベースで見て、現状水準を維持すると一目均衡表の遅行スパンが買い転換する可能性が高いことから、本日の米雇用統計後もこの水準を維持できるかどうかが注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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