2019/8/21のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/08/19)(PDF)

デイリーレポート

8月21日のドル/円相場は、東京時間では前日海外市場での下落分を取り戻すかのようにドルが反発しました。 特段の手がかりはなかったものの、米国金利が小幅に上昇したことなどを受け、前日に売られたドルの買い戻しにつながったと指摘されます。 この流れで欧州時間には106円60銭まで上昇し、ボリンジャーバンドを上抜けましたが、バンドウォークにはつながらず、上値抵抗となり反落しました。 NY時間に入ると、米国の7月中古住宅販売件数が予想を上回ったことでドル買いが優勢となり、その後発表された7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が市場の予想ほどハト派色が強いものではなかったことから、積極的な利下げ予測が後退しドルは一段高となり、106円65銭まで上昇し、ほぼ高値でNYを引けています。 昨日も、パウエルFRB議長の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムでの講演を23日に控えて、金融政策に関する最新の見解を見極めたいとの雰囲気が強く、ポジション調整の域を出ない取引となっていましたが、本日も同様で大きく一方向への動きは期待できないでしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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