2019/8/16のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/08/12)(PDF)

デイリーレポート

先週末(8月16日)のドル/円相場は、106円前半での動きが続いたものの、下値は底堅く106円割れが回避される動きとなりました。 前日一時1.4750%付近と2年ぶりの低水準まで落ち込んだ米長期金利が1.55%台に持ち直したことや小幅な株高がドルの支援材料となったと指摘されます。 欧州時間に入ると、中国やドイツが景気刺激策を検討していると伝わり、投資家心理の悪化にひとまず歯止めがかかると、一時106円49銭まで上昇する局面もありましたが、106円半ば以上ではドル売り意欲も強く上値も限定的となりました。 この上昇局面では、ボリンジャーバンドを上抜けたものの、バンドの拡大は伴わず、バンドウォークの形成には至りませんでした。 NY時間に入っても、方向感のない動きは継続し、106円半ば手前での足踏みが続きました。 MACDとシグナルがゼロ近辺での交錯を続けており、相場の方向性が出ていないことがしおさされています。 市場の焦点は、今週末に予定されている米ワイオミング州ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に向いているとされており、今週も106円台での神経質な取引が続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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