2019/8/6のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/08/05)(PDF)

デイリーレポート

8月6日のドル/円相場は、東京早朝に米財務省が中国を為替操作国に認定したと発表すると、リスク回避の円買いが強まる形で一時105円52銭まで下落、1月の円急騰時以来の安値を更新しました。 しかし、午前10時過ぎ、中国人民銀行が人民元の対ドル基準値を1ドル=6.9683元と市場予想より元高水準に設定し、継続的な元安誘導がないことが明らかになるとドルは急速に買い戻され、朝方ドルを売り込んでいた短期筋のストップロスを相次ぎ巻き込み、一気に107円11銭まで値を戻しました。 ただ、ドルの買い戻しが一巡すると、その後上値を買い上げるフォローはなく、再び反落し106円後半での揉み合いに入りました。 海外時間に入っても、米中貿易・通貨戦争激化に対する過度な警戒感が低下したものの、警戒感そのものは根強く残っており、ドル買い・ドル売りともに積極的なポジションメイクはしにくく、東京午後と同様の106円台半ばを中心とした方向感のない動きが続きました。 テクニカルで見ても、東京午後からはMACDとシグナルがゼロ水準に近いところで重なっており、方向感がないことを示唆しています。 本日も人民元の水準をにらみながら神経質な動きが予想されます。 ただし、昨日のドルショートは大方切らされており短期ポジションは軽くなっていると思われることから、ドルの上値は限られたものとなりそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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