2019/8/1のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/07/29)(PDF)

デイリーレポート

8月1日のドル/円相場は、東京時間では前日の海外市場の流れを受けドルの買い戻しが優勢で、109円を上抜けるとストップロスのドル買いを巻き込んで上昇が勢いづき、一時109円32銭と2カ月ぶりの高値をつけました。 海外短期投機筋のドル買いが目立っていたとの指摘もあります。 この上昇で、ボリンジャーバンドの上方バンドを上抜けましたが、フォーローはなくバンドウォークに形成には至りませんでした。 その後は109円台で足踏みしていましたが、NY序盤に発表された米サプライマネジメント協会(ISM)の7月の製造業景況感指数が2年11カ月ぶりの低水準だったことや6月建設支出も予想外のマイナスに落ちこんだことからドル売りが優勢となり108円前半まで反落しました。 さらに、トランプ大統領がツイッターで米中貿易協議での中国の姿勢を批判し「9月1日から3000億ドル分の中国製品に10%の追加関税を課す」と明らかにしたことから米中摩擦激化への懸念からドル売り圧力が強まり、108円を割り込むと一段とドル売りが加速、下方向のバンドウォークを形成しながら107円26銭まで下落しました。 FOMCをこなし、ドル高への期待感が広がった中での米国の対中関税賦課発表で市場のムードは一気に反転してしまっています。 市場では6月25日の107円75銭水準が視野に入ってきており、下値リスクが高まっています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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