2019/7/31のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/07/29)(PDF)

デイリーレポート

7月31日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけては、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて108円半ばで模様眺めの小動きが続きました。 NY序盤では、米国の4-6月期雇用コスト指数や7月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が市場予測を下回ったことを嫌気しドル売りが優勢となる局面があったものの、下値は108円49銭にとどまりました。 注目のFOMCでは、市場の予想通りに0.25%の利下げに踏み切りました。 また、9月末に終える予定だった保有資産の縮小も2カ月前倒しして終えることを決めました。 市場が想定した通りの内容と受け止められ、会合後は材料出尽くし感からドル買いが優勢となり、パウエルFRB議長が会見で「サイクル途中の政策の調整であって、長期の利下げ局面の始まりになることを意味する可能性は少ない」と述べたことで、今後の政策について、期待したほど大幅な利下げは見込めないとの見方が広がったことでドル買いが加速、一時109円ちょうどと5月末以来ほぼ2カ月ぶりの高値を付けました。 しかし、109円をクリアーに上抜けできなかったことで利食いのドル売りが強まり108円70銭水準まで押し戻されてNYを引けています。 日足ベースで見ると、ダブルボトムのネックラインである109円を上抜けることができていないため、まだ明確にドルの一段高を期待できる状況には至っていません。 今後の109円の攻防が注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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