2019/4/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2019/04/01)(PDF)

デイリーレポート

先週末(4月5日)のドル/円相場は、東京時間に米中通商協議の進展への期待と本邦実需筋のドル買いを受け、一時111円80銭と3月15日以来3週間ぶり高値をつけました。 ただし、RSIは高値を更新することができず、上値の詰まった印象となっていました。 その後は、米雇用統計の発表を控え111円後半での方向感のない小動きが続きました。 注目の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が19万6000人増となり、前月の3万3000人増から持ち直しました。また、失業率は3.8%と低水準を維持しています。 物価動向を占ううえで注目される平均時給は前年同月比3.2%増と増加幅は前月から鈍化し、インフレ圧力の乏しさから米連邦準備理事会(FRB)の様子見姿勢が長期化するとの見方が強まりました。 雇用統計の内容が強弱入り交じるものとなったため、発表直後にドル/円は上下に振れたものの、その後は方向感に乏しくなり、111円70銭水準で週を越えています。 今週も米中通商交渉の進展期待がドルの下値を支えることが予想されるものの、112円を上抜いていく材料にも乏しく、目先は111円後半で方向感のない動きが続く可能性が高いようです。 また、引き続き英国のEU離脱の行方が波乱要因となる可能性は高く、注意が必要でしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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