2019/2/15のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(20190211)(PDF)

デイリーレポート

2月15日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけては、日経平均が前営業日比200円を超える下げとなったことや中国の物価指標が弱かったこと、またトランプ大統領が議会の承認を得ずにメキシコ国境の壁建設費用を確保するため、国家非常事態宣言をする方針を示したことなどを材料にドル売り優勢となり、一時110円25銭の安値を付けました。 ただし、テクニカルで見ると、東京時間の安値以降RSIは切り上がりを示しており、MACDも欧州序盤には買いシグナルに転じており、海外時間でのドル上昇の兆しを示していました。 NY時間に入ると、2月のニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想以上に上昇したことでドルの買い戻しが強まり、110円64銭まで上昇しました。今週北京で開いた米中貿易交渉を来週もワシントンで継続する方針と伝わり、米中貿易交渉の進展期待がつよまったことや、それを受けて米国株式市場が堅調に推移したことなどもドルの支援材料になったと指摘されます。 本日は、米国がプレジデンツ・デーで休場のため、ドル/円は東京・欧州時間ともに110円台で動きにくい展開が続きそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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