2019/1/17のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

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デイリーレポート

1月17日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけてはドルがじりじりと軟化する動きとなりました。前日の海外時間に今月3日以来2週間ぶり高値109円20銭まで上昇したことで利食いが先行したものといえます。また、朝方は上昇していた日経平均がマイナス圏へ反落するなど、アジア株が全般に伸び悩んだこともドル売り材料となったとの指摘もあります。 しかし、欧州からNY序盤ではボリンジャーバンドの下方バンドが下値を支える形で108円70銭水準が堅くなり、その後の反発につながりました。 NY時間では、米新規失業保険申請件数が市場予想に反して前週比で減少し、フィラデルフィア連銀の1月製造業景況感指数も市場予想に反して4カ月ぶりに大幅に上昇したことで、米景気の減速懸念がやや和らぎドルが買い戻される動きとなり、109円台を回復しました。 その後、109円水準での揉み合いとなっていましたが、NY終盤にダウ・ジョーンズ通信が、ムニューシン米財務長官が対中追加関税の一部もしくはすべての撤回を提案していると伝えたことで米国株が上昇、ドル/円も109円40銭まで上昇しました。ただし、米財務省はこの報道を否定したため、さらなる上値追いにはつながらず109円20銭水準でNYを引けています。 前日の高値を更新したものの、RSIは高値を更新できておらず、昨日同様109円台では上値が重くなっているように見えます。昨年11月の高値から今月3日の安値の半値戻し水準が109円半ばであり、この水準を上抜けていけるかが注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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