2018/12/17のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/12/17)(PDF)

デイリーレポート

12月17日のドル/円相場は、東京時間ではアジア株が下げ渋ったことなどを背景にドルの買い戻しが先行し、ゆっくりと113円半ばまで値を戻しました。しかし、欧州時間に入ると再びドルの上値が重くなりじりじりと軟化、113円前半まで値を下げました。 さらに、NY時間に入ると、ニューヨーク連銀の12月の製造業景況指数が前月から大幅に低下し、全米住宅建設業協会(NAHB)による12月の住宅市場指数も2015年5月以来の低さに落ちこんだことを受け、ドル売りが一段と加速し113円を割り込む動きとなりました。18〜19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で翌19年以降の政策金利や経済見通しが下振れする可能性が強まったとの指摘もあります。また、トランプ大統領がFOMCを前に追加利上げに関して再びFRBに警告したこともドル売り材料となりました。ドル/円は、一時112円68銭まで下落し、112円80銭水準で引けています。 FOMCでは、今年4回目の利上げが確実視されているものの、来年以降に関しては9月時点よりも弱めの利上げ予想が示されるとの思惑が広がっており、ドルの上値の重い動きが続いています。ただし、ドルを売り込む材料にも乏しく、FOMCの結果を見るまでは113円を中心とした、現在のレンジ相場が継続するものと思われます。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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