2018/12/7のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/12/103)(PDF)

デイリーレポート

先週末(12月7日)のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては、米雇用統計を控え、短期筋によるポジション調整中心の動きとなり、112円後半で方向感なく推移しました。 NY時間序盤に発表された注目の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比15万5000人増と市場予想(19万人)を下回り、平均時給伸び率も市場予想に届きませんでした。 雇用拡大ペースが鈍化し、先行きの物価上昇圧力は限られるとの受け止めから、発表直後はドル売りに反応したものの、大きな動きにはなりませんでした。その後、米中の貿易摩擦に対する警戒感が続き、NYダウが前日比550ドル以上下落したこともあり、ドルは112円56銭まで下押しし、112円70銭水準で週を越えています。 テクニカルで見ると、日足ベースの一目均衡表で遅行スパンが再び売り転換してきており、5月安値からのサポートラインが112円前半にあるため、この水準を割りこむと下値リスクが高くなることには注意しておきたいところです。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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