2018/11/13のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/11/12)(PDF)

デイリーレポート

11月13日のドル/円相場は、東京時間午前では日経平均が一時700円を超える下げとなったことを受け、一時113円58銭まで軟化しました。 しかし、その後ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相が、電話で会談し協議を再開したとの報道や月末の米中首脳会談に先立ち、貿易問題の緊張を緩和するため劉副首相が近く米国を訪問するもようだの報道を受け、ドルは急速に値を戻し114円台を回復しました。 このアジア時間での上下動で、相場はボリンジャーバンドの上下のバンドにタッチしていますが、ともにバンドウォークにはつながらず、バンドが抵抗線となっていました。 海外時間に入ると、英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、離脱協定に関する文書で英国とEUが事務レベルでの暫定合意に達したと伝わったことを受け、英ポンド/ドルが上昇し、それにつられてドル/円も上値を抑えられ、113円73銭まで下落しました。 原油先物の急落を受けて世界経済への成長鈍化が警戒されたことから、リスク回避の円買いとなったとの指摘もあります。 ドル/円は114円台に定着することができないものの、113円半ばを下抜けることなく方向感を失っています。 本日も、その傾向が続くことが予想されます。 ※チャートはドル円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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