2018/7/27のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/07/23)(PDF)

デイリーレポート

先週末(7月27日)のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけては、111円前半を中心とした方向感のない動きが続きました。 東京正午頃に110円92銭まで下押す局面があったものの、米国の第2・四半期のGDP速報値に発表を控えて模様眺めムードが強く、下押しには勢いがなく直ぐに111円台を回復する動きでした。 注目の米GDP速報値は、前期比年率換算で4.1%増と約4年ぶりの高い伸びになったものの予想値と変わらず、トランプ米大統領やクドローNEC委員長が予想値を上回ることを示唆していたことで高まっていた期待に対する失望からドル売りが強まり、一時110円80銭まで下落しました。 ただし、テクニカルで見ると価格は東京安値を更新していますが、RSIは切り上がっており、ドル下落に勢いがないことが示唆されています。 今週は、6月の米個人所得・消費支出(PCE)や7月の米雇用統計など重要な経済指標の発表が相次ぐほか、日銀が30〜31日に開く金融政策決定会合で金融緩和政策を修正するとの観測も根強く、マーケットは一段のドル売りには慎重になっているように思われます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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