2018/7/23のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/07/23)(PDF)

デイリーレポート

7月23日のドル/円相場は、先週末のトランプ大統領によるドル高けん制発言を受けて軟調なスタートとなりました。 朝方の111円半ばからじりじりと111円割れを試す動きとなり、111円を割り込むと安値110円75銭まで下落しました。 一部報道で、日銀が長期金利目標やETF(上場投資信託)など資産買い入れ手法の柔軟化など、金融緩和策の持続可能性を高める方策を議論する検討に入ったと伝えられたことも円高要因となったとの指摘もあります。 この流れで、先週末の引けにかけてのボリンジャーバンドのバンドウォークが継続した形となりました。 ただし、110円台では本邦輸入企業を中心とした根強い買いもあり、下押しも一服、その後はじりじりと値を戻す動きとなりました。 海外時間に入ると、10年物米国債利回りが一時6月中旬以来の高水準となる2.96%まで上昇したことを受けてドルの買い戻しが強まり111円54銭まで上昇し、東京時間の下押し分を戻す動きとなりました。 昨日は、ドル下押し後に値を戻しており、トランプ大統領の発言の影響は一過性であったように見えますが、111円台ではまだ上値も重く、ドル高基調が続いているかどうかは慎重に見極める必要がありそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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