2018/7/3のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/07/02)(PDF)

デイリーレポート

7月3日のドル/円相場は、東京午前にドル買いが優勢となり、一時111円14銭と5月22日以来1カ月半ぶり高値を更新しました。 しかし、その後にアジアの株式市場が軟調な動きとなるとドルも反落し、110円後半で方向感のない取引に戻りました。 欧州勢が参入してくる時間に再びドルは高値を試し111円台を回復したものの、111円12銭までで午前の高値を更新できませんでした。 二度の111円台への上昇では、ともにボリンジャーバンドを上抜けましたが、バンドの拡大は伴わずバンドウォークの形成には至りませんでした。 その後、米国の独立記念日での休日を控えポジション調整が優勢となりドルは反落する動きとなり、NY時間では110円51銭の安値まで下落しました。 中国人民銀行の総裁が外為市場の最近の変動を注視しているとし、人民元を安定的かつ妥当とされる水準に維持することを目指すと発言したことを受け、対ドルでの人民元安が一服し、これが新興国通貨全般の買いやドル/円での円買い・ドル売りに波及したとの指摘もあります。 テクニカルで見ると、東京から欧州序盤まではMACDとシグナルが同じ水準で交錯しており方向性がないことを示していましたが、欧州中盤に明確な売りサインに転じており、その後のドル下落を示唆するものとなっています。 本日は米国が独立記念日で休みとなることから、東京時間は模様眺めムードが強くなる可能性が指摘されています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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