2018/6/7のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/06/04)(PDF)

デイリーレポート

6月7日のドル/円相場は、東京から欧州時間にかけて110円を挟んで方向感のない動きが続きました。 日米首脳会談や週末のG7サミット、来週の米朝首脳会談など政治ベントを控えており、様子見ムードの強い動きといえます。 NY時間に入ると、米国債利回りが急速に下げたことでドル円も売り強まり、一時109円48銭まで下落しました。 南ア・ランドやメキシコペソ、ブラジルレアルなど新興国通貨の下げが加速したこともリスク回避の雰囲気を強めたことが要因との指摘もあります。 この下落で、ボリンジャーバンドを下抜けましたが、RSIの大きな下落はなく、一過性の動きである可能性が示唆されています。 ただし、110円台前半の200日移動平均水準で上値が止められたことで、110円台での天井感も形成されつつありドルの上値の重い動きが続きそうです。 明日からカナダで開催されるG7サミットに関して米国の関税措置に各国から非難が集まっており、何らかの解決策が出る可能性は低いと見られていることもドルを圧迫する要因とみられています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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