2018/6/5のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/06/04)(PDF)

デイリーレポート

6月5日のドル/円相場は、109円後半での取引が続きました。 東京時間朝方に109円99銭まで上昇した後、仲値公示前に反落し、その後は109円後半で売買が交錯しました。 東京午後には、短期筋の仕掛け的なドル買い・円売りで一瞬110円台に乗せたものの、その後は伸び悩みました。 テクニカルで見ると、東京時間にMACDが売り転換しており、海外時間に向けてのドル反落が予想される形となっていました。 欧州時間も109円後半の取引が続いたのち、NY時間に入ると5月のISM非製造業景況感指数が4カ月ぶりに上昇し、市場予想を上回り、4月の雇用動態調査(JOLTS)でも非農業部門の求人数が2カ月連続で過去最高を更新したことでドル買いとなりましたが、高値は109円90銭にとどまりました。 その後、貿易摩擦への懸念や株式相場の伸び悩みを受けドル買いは一服、109円47銭まで反落しました。 このドル下落時にボリンジャーバンドを下抜けましたが、バンドの拡大は伴わずバンドウォークにはつながりませんでした。 昨日はドルが底堅く推移したものの、110円の壁の厚みを感じさせる動きとなりました。 110円20銭水準には200日移動平均もあり110円前半でのドル売り意欲は強いものがあります。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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