2018/4/12のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/04/09)(PDF)

デイリーレポート

4月12日のドル/円相場は、東京時間では106円台後半で方向感のない小動きが続きました。 ただし、MACDを見ると、東京朝方には買い転換しており、その後のドル上昇を示唆する形となっていました。 欧州時間後半にトランプ米大統領がツイッターでシリアへの軍事攻撃について「いつ攻撃するか言ったことは一度もない」などと述べたことをきっかけに、シリア情勢を巡る警戒感が後退したことを受け、ドル買いが優勢となり107円を回復する動きとなりました。 この上昇では、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークの発生が確認できます。 NY時間に入ってもドル買いの流れは続き、一時107円43銭まで上昇しました。 しかし、NY後半では、米軍はシリアの8つの施設を攻撃目標としている、という一部報道も伝わったこともあり、米国の最終決定はまだであり、依然として中東情勢への注意は必要との見方からドルの上昇力も衰え107円30銭水準でNYを引けています。 シリア情勢への懸念の後退で107円台を回復したものの、ここのところドルの上値抵抗となっている107円50銭水準を上抜けることができていません。 本日は、この水準を抜くことができるかが注目されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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