2018/3/19のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/03/19)(PDF)

デイリーレポート

3月19日のドル/円相場は、東京時間朝方は106円台で始まったものの、安倍政権の支持率の低下でアベノミクス減速懸念 による円高リスクが高まってきたとの見方も強まり、じりじりと軟化し、105円68銭まで下落しました。 日経平均の下落も円高につながったとの指摘もあります。 その後欧州時間に入ると、ドルの買い戻しが優勢となり106円台を回復する展開となりました。 この上昇で、ボリンジャーバンドを上抜けしましたが、ヒゲだけの突破に留まっており、強い上昇力は感じられない形となっています。 NY時間に入ると、米債利回りが米国株の下げを背景に低下基調となり、それに伴いドルも105円78銭まで下落しました。 しかし、取引後半に入り、米国株が下げ止まり、米債利回りは反発するとドルも反転し106円台を回復、106円10銭水準でNYを引けています。 N Y時間の上下動では、MACDがゼロ水準でシグナルと交錯しており、方向感がないことを示しています。 ドル/円は105円半ばから106円半ばの狭いレンジ内での動きが続いており、22日未明の米FOMC (※1)結果発表までは膠着した動きが続きそうです。 ※1.FOMC(米国連邦公開市場委員会)とは FOMCとは、FRB(米連邦準備理事会)が開く会合で、米国の金融政策を決定する。昨年12月の会合では利上げが行われ、今回の会合(22日未明発表)でも利上げが確実視されている。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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