2018/2/2のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/01/29)(PDF)

デイリーレポート

2月2日のドル/円相場は、じりじりとドルが値を戻す動きが続きました。 東京時間では、日銀が国債買い入れオペで、残存5年超10年以下の買い入れ額を増やし、5年超10年以下を対象に指し値オペを行うと通告したことを受け、上下に振らされる局面もありましたが、総じてドルの底堅さを感じる動きといえました。 欧州時間に入ってもドルは堅調な足取りを続け、NY時間に入ると注目の米雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が20万人増と予想を上回ったほか、注目の平均時給は前年比2.9%増と2009年6月以来の高い伸びを示したことを受けドルが上昇しました。 ボリンジャーバンドの明確な上抜けとともに一時110円48銭の高値を付けています。 しかし、その後米国債利回りが低下すると、ドルも軟調な動きとなり110円近辺まで下落しました。 この下落でMACDが売り転換しており、短期的な天井感が形成されています。 ドル/円は108円台半ば近辺を底に反発し、一時は110円台半ばと1月23日以来の高値に上昇し、底を打ったと見えるものの、下げが続く前の水準だった111円ちょうどにはまだ遠く、自律反発の域を出ないとの指摘もあります。 110円台を維持できるかどうかが注目といえそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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