2018/1/11のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2018/01/08)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間に中国政府筋から前日に一部メディアで報道された中国の米国債投資見直しについて誤った情報に基づいているとの否定見解が出されたことで、ドルの買い戻しが優勢となり、一時111円87銭まで値を戻しました。 ただし、ドルの上値も重く112円台を回復することはできず、ボリンジャーバンドのアッパーバンドにも達しませんでした。 欧州時間に入ると、再びドル売り圧力が強まり、じりじりと111円台半ばまで押される展開となり、NY時間に入ると、12月の米生産者物価指数(PPI)が前年比 2.6%、コアは同 2.3%といずれも市場予想や前月を下回る伸びとなり、同時に発表された米新規失業保険申請件数が26.1万件と市場予想を上回り、昨年9月以来の高水準に増加したことを受けてドル売りが加速、111円04銭の安値を付けました。 この下落で、ボリンジャーバンドを下抜けましたが、すぐに値を戻しており一過性の動きにとどまっています。 昨年11月の安値110円80銭水準を割り込むと、110円が視野に入ってくることになるため、下値リスクには警戒が必要かもしれません。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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