2017/12/20のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/12/18)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間では112円台後半で小動きが続きました。 米税制改革法案成立への期待からドルが底堅いものの、上値を買い上がる勢いはありませんでした。 MACDを見ると、朝方売り転換したものの、東京午後には買いに再転換しており、その後のドル上昇を示唆する形となっていました。 欧州時間に入ると、ドルの上昇がはっきりとして113円台を回復する動きとなりました。 さらにNY時間になると米国の上下両院が共和党の税制改革案を可決したことを好感したドル買い、円売りが優勢となり113円47銭の高値を付けました。 11月の米中古住宅販売件数が市場予想以上に増えたこともドル買い要因となったとの指摘もあります。 ただし、米税制改革法案が成立したことを受けてドルは上昇しましたが、その上昇力に力強さはなく、マーケットがすでに織り込んでいたことが窺われます。 欧米はクリスマス休暇を意識しており、このままドルが一気に上値を試すことは期待しにくいように思われます。 なお、本日は日銀金融政策決定会合の結果が発表される予定ですが、市場で大きく材料視されることはないとみられています。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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