2017/12/18のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/12/18)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、112円台での小動きが続きました。 実需のフローも個人投資家のフローも乏しく動意に欠ける相場が続いています。 年末にかけて各国で相次ぐ重要な政治イベントに対する警戒感があることも取引手控えの要因との指摘もあります。 米国では近実に税制改革法案の下院採決が行われるほか、22日には月初に承認されたつなぎ予算が再び期限を迎えます。 また、中国では週央にかけて中央経済工作会議が行われ、21日のスペイン・カタルーニャ自治州の州議会選挙では同州の独立問題がヤマ場を迎えることになります。 ドル/円に関しては、米税制改革法案成立を織り込むドル買いでも113円を回復することができず上値の重さが意識されるものの、日米の景況感格差、金融政策格差を考えると円を買うことも難しく、動きが取れない状況となっています。 テクニカルで見ても、ボリンジャーバンドの突き抜けが起きてもバンドウォークにはつながらず、トレンドが発生しにくい動きを示しています。 このままクリスマス休暇入りしてしまう可能性が高いようですが、薄いマーケットのなか突発的な波乱が起きることには注意しておくことが必要でしょう。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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