2017/11/20のドル円相場の考察

中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/11/20)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、東京時間から欧州時間にかけては、112円をはさんだ方向感のない小動きが続きました。 東京早朝にドイツの連立協議の決裂を受けユーロ/円が急落し、これがドル/円の上値を抑える要因となりました。 ただし、111円台では押し目買い意欲も強く、下押しも限定的となっています。 相場は112円水準での横ばいとなっていたものの、MACDを見ると東京朝方には買い転換しており、その後のドル上昇を期待させる形となっていたことがわかります。 NY時間に入ると、米国の10月景気先行指数大幅な伸びを示したことや、根強い税制改革実施への期待を背景に米国債利回りが反発し、これを受けてドル買いが優勢となりました。 また、欧米株もプラスとなり、先週の上値の重い展開からは脱却した感もあり、これもドルを下支えしたとの指摘もあります。 NY時間のドル上昇では、ボリンジャーバンドの上抜けとバンドウォークの発生が確認でき、一時112円73銭の高値をつけました。 ドル円は112円台後半に反発し短期的な下値不安は軽減したものの、米トランプ大統領が北朝鮮をテロ支援国家に再指定すると発表したことで、北朝鮮が新たな挑発行為に出る可能性も懸念され、この流れで113円を超えていくイメージは持ちにくく、112円台での模様眺めの姿勢が継続することが予想されます。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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