2017/11/17のドル円相場の考察

中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/11/13)(PDF)

デイリーレポート

先週末のドル/円相場は、東京朝方を高値にじりじりと値を下げる動きとなりました。 前日に米紙ウォールストリート・ジャーナルが「ロシアの米大統領選挙への干渉疑惑を捜査しているモラー特別検察官が、トランプ氏の陣営に対し、文書の提出を求める召喚状を出した。」と報道したことで、トランプ政権の政策実行が一段と不安定化するとの懸念が強まりドル売りが強まりました。 この下落でボリンジャーバンドの下抜けと小さなバンドウォークが形成されたことが確認できます。 ただし、バンドウォークの動きは短期に収束し、その後、欧州時間中盤までは112円台半ばでの持ち合いとなっています。 NY時間に入ると、11月のカンザスシティ製造業活動指数が 16と市場予想を下回り、3カ月ぶりの低水準となったことや、米議会上院の税制改革案可決は容易ではないとの懸念がさらに強くなったことから一段とドル売りが強まり、一時111円95銭まで下落する動きとなりました。 ただし、先週末の動きでは価格は下落を続けたものの、RSIは最低水準での横ばいを続けており、ダイバージェンスを形成していることから、いつ短期的な反発が見られてもおかしくない状況にあります。 今週は、週後半の23日は米国が感謝祭、日本が勤労感謝の日で、両国金融市場は休場、また翌24日も米国株式・商品市場は短縮取引となり、全般に週末に向け様子見姿勢が強まりポジション調整の動きが相場への影響を強める可能性もありそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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