2017/8/14のドル円相場の考察

「中長期の見通し」ドル/円相場のトレード戦略

最新のウィークリーレポートはこちら(2017/08/14)(PDF)

デイリーレポート

昨日のドル/円相場は、先週末108円台まで突っ込んだものの下値が堅く跳ね返された反動から、ドルの買戻しが先行する動きとなりました。 東京時間朝方にはボリンジャーバンドを上抜け、強いバンドウォークを形成しながら欧州時間半ばまでドルは上昇し、109円80銭の高値をつけました。 その後は、新規材料もなくドルの上値追いにも勢いがなくなり、109円40銭水準まで下押しました。 この下落でMACDは売り転換していることが確認できます。 しかし、NY時間に入るとNY連銀のダドリー総裁が一部メディアとのインタビューで9月にFRBがバランスシートの縮小開始を見込むのは不合理ではないと発言、またインフレはやや高めに推移し、年内の追加利上げは支持されるとの見方を示したとの報道が伝わると、ドルは再び上昇し109円75銭をつけました。 ドル/円は108円割れを回避できたものの、現状では110円が上値の壁となっており、一段の上昇も難しいムードです。 また、本日は北朝鮮の祖国解放記念日に当たり、挑発行動への警戒感はくすぶっており、これもドルの上値を重くする要因となりそうです。 ※チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドRSIMACDを表示しています。

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