2016/1/20のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、朝方から米原油先物が28ドルを割り込み日経平均株価もじりじりと値を下げるとリスク回避のムードが強まり、ドル/円も上値の重たいスタートとなりました。 東京午前は117円水準が下値抵抗となっていましたが、午後に日経平均が600円超の下落となると、116円台へと軟化する動きとなりました。 この流れでボリンジャーバンドを下抜ける展開となり、その後強いバンドウォークが発生しています。 このバンドウォークで116円水準を試す動きとなり、欧州時間には欧州株の大幅下落を材料にドル売り圧力が強まり、一時115円98銭と昨年1月16日以来の115円台に突入しました。 その後、「1ドル=115円突入で政府関係者が為替市場の動向を注視している」との報道を受け、一気に116円96銭まで反発する場面もあり、市場では115円台をさらに売り込むには警戒感が強いことが窺えました。 NY時間に入っても、予想を下回った米国の12月消費者物価指数や住宅着工件数を受けてドル売りが優勢となったほか、原油価格が13年ぶりの安値を更新したことを警戒したリスク回避の円買いが加速、再び116円20銭まで下落しましたが、その後、引けにかけて米国株式相場が下げ止まったため円買いが後退し、ドルは反発する動きとなりました。 この反転の動きで、ようやくMACDが買い転換し、ドルの下支え要因となり、NYの引けにかけて117円05銭まで値を戻し、116円台後半で引けています。

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