2016/1/19のドル円相場の考察

チャートは、ドル/円の1時間足ボリンジャーバンドMACDを表示しています。 昨日のドル/円相場は、朝方は中国の経済指標の発表待ちのムードが続きました。 発表された中国経済指標は、ほぼ市場の予想通りの結果となったため、発表直後は方向感を欠く動きとなりましたが、その後日経平均が値を下げると、それにつられる形で円買いが進み一時117円前半まで値を下げました。 しかし、東京午後に上海総合株価指数が一時3%以上の上げとなったほか、日経平均もプラス圏に反発すると、ドル/円も値を戻す動きとなりました。 黒田東彦日銀総裁が、2%の物価安定目標達成に必要なら金融政策を調整すると述べたことも、追加緩和の可能性を残しているとして下支えになったとの指摘もあります。 欧州時間に入って戻る反発の流れは続き、118円12銭まで上昇する局面もありました。 東京午後からのドル反発局面をテクニカルで見ると、ボリンジャーバンドを上抜け、アッパーバンドに絡みながら動いているものの、ロアーバンドに明白な拡大が見られず、バンドウォークに繋がっていないことから、このドル上昇に強い勢いを感じられません。 ただし、MACDが買いサインを続けていることは、ドルの上昇を支援するものとなっています。 NY時間に入ると、原油価格の続落を受け、リスク回避の流れが強まり、ドルは117円31銭まで下落しました。 この下落の動きで、MACDは売り転換しており、目先118円台が重いことを確認した形となっています。 ただし、NY引けにかけては117円ミドル水準を回復しており、下値についても117円前半が堅くなってきているとの指摘もありました。

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